パパ活を目的にして交際クラブ・デートクラブに入会してみたのですが、そこで出会った男性がものすごくマメな人で、普通の男性だったら「すごくスタイルがいいよね」というようなざっくりとした褒め言葉を使ってきます。

一応表面的には「そうですか？ありがとうございます！」と嬉しそうに作り笑顔をしますが、心の中では（ああ・・・そういう感じですか・・・）みたいな感じに思ってしまいます。

だけど、その人は「今日つけてる香水、センスがいいね！」ということを言ってくれました。私的には「えっ？」みたいな感じで、ちょっとドキドキしてしまいました。

とても紳士的な人でもあって、夜の時間ディナーに行っていたのですが、今までの男性だったら「今日は何時ぐらいまでいられるの？」と下心がみえみえの質問をしていましたが、その男性は私がお手洗いに行っている間に、会計を済ませていました。

引き留めるようなこともなくて、そのまま、さようならしてしまいそうになったので、私の方が引き止めて次のデートの日程を決めてしまいました（笑）

交際倶楽部で出会った男性と、食事デートに行ったのですが、とてもコミュニケーションが上手な男性で、私の方がついつい話し込んでしまい、最終的には悩み相談という形になってしまいました。

男性が本当に聞き上手で、口が固いような感じがしましたので、それを信用して相談することにしました。

周りの女ともだちを見てみると、勇気を出して相談してみても、ベラベラと周りに拡散させる未来しかないので、なかなか相談できる人がいなかったのですが、悩みが相談できる男性と、出会うことができて本当に良かったです。

それに、男性にありがちな、結論を急いで「つまり、まとめるとこういうことだろ？その場合は、君はこのような行動を取るべきである。

それはなぜかと言うと、私の経験から考えるに～」

と聞いてもいないような、長いアドバイスを始めて「どうだわかったか？別にお礼はいらないよ・・・」とすまし顔で語るようなタイプではなくて、私の話を「うん、そうだよね～」とちゃんと聞いてくれる男性でした。

女ともだちに話しづらい相談を男性にすると、否定されたり、すぐ結論を出そうとして、長々とアドバイスをされたりするので、なかなか相談できる相手がいなかったのです。

しかし、つい最近交際クラブ・デートクラブで、デートをセッティングされて、出会うことになった男性が、すごく雰囲気が柔らかくて優しい感じだったので、どうせ否定されると思いつつも、ボロッと悩みを相談してしまいました。

そうすると、否定するわけではなく、結論を急いでアドバイスするわけでもなく、私が言ったことに共感してくれる男性でした。

「そうなんだ・・・それは大変だったね・・・わかるよ」と優しく相談に乗ってくれたので、その後、彼のほうからされたアドバイスを、しっかりと聞く体勢でいられました。

やっぱり、ある程度こちらが言いたいことを言って、男性がちゃんと聞いてくれたと思ってから、男性からのアドバイスを、聞こうと思う空気になりますよね。

こういう男性はなかなかいないので、私から LINE の ID を聞いちゃいました。今度はもっと、落ち着いたところで話がしたいです。

私は自分で言うのもなんですが、結構スタイルが良い方なので、自然と男性からの視線に敏感になってしまいます。

どれだけ紳士的に見える男性であっても、私が気づかないと思ったら、じろじろと体を見てきます。不思議と（あっ！　あの人今見てるな・・・）って、女性であればわかりますから（ああ、この人もなんだ・・・）って思ってしまいます。

だけど、この間パパ活しようと思って、交際クラブ・デートクラブに会員登録してみたのですが、そこで出会った男性は、私に全くいやらしい目線を向けてこない、本物のジェントルマンでした。

全然いやらしい感じで見てこないので、逆に私の方から（ほら、どうせあなたも他の男性と一緒でしょ？）とスキを見せて、試してみましたが、その男性は全く引っかかりませんでした。

なんだか私の方が、いやらしい行動を、しているようでだんだん恥ずかしくなってきました。

本当に紳士的な男性であることは分かったので、その後は、普通に楽しい食事デートになりました。

交際クラブ・デートクラブでマッチングした男性と、高級フレンチレストランで食事デートをしていたのですが、会計してからデートが終了という時に、彼がいきなりキスをしてきたのです。

いきなりだったのでとても驚きました。普通だったら、初対面の男性にそういうことをされたら、とても嫌な気分になるでしょうが、彼は、とてもコミュニケーションが上手な男性だったので、すごく会話をしていて楽しかったのです。

ですから食事をしている時も、すごく会話が弾んでいて楽しかったので、次のデートの日程が自然と決まって行きました。

「それじゃあ、またね！」という彼の声が聞こえたのですが、それからすぐに唇に感触がありました。なんだかわからないうちに、彼にキスをされていたのです。

ワインを飲んでいたので、お酒のせいもあったのか家に帰ってからも、ドキドキしっぱなしでした。

LINE の ID を交換していたので、気持ちの整理がつかないまま、メッセージを送りまくってしまいました。次のデートが楽しみです。