まず、交際クラブ・デートクラブを考えた時、
真っ先に思い浮かぶことは『出会い系サイト』であって間違いないでしょう。
次に思い浮かぶことは『風俗ではないでしょうか。』
それらに共通していることは、
身をなげうってでも金銭的な余裕を欲していると考えることが自然でしょう。
「お金に困っている」「お金が欲しい」という動機が無ければ、
中々真似のできないことであることは言うまでもありません。
非常にグレーな解説となってしましますが(筆者の表現ですあしからず)、
『出会い系サイト』は、当人同士の合意があれば、
さほど希望を叶えることが出来ないわけではないでしょう。
しかし、相手の身分や何らかの保証といったものは、
一切得られず、危険と隣り合わせの博打的行為です。
瞬間自給は良いものがありますが、
これを継続していくことは非常に難しいことは言うまでもありません。
女性にとっては、一時的な利用でしか魅力が無いもののようにも思えます。
『風俗業』についてはどうでしょうか。
こちらは、身分的なものや危険性はやや回避できますが、
プライベートを守ることは困難となります。
不特定多数の人の出入りが激しい公の場に身をおき、
自信を晒す行為は誰もあまりしたくないでしょう。
どちらも一長一短で、非常に利用しづらいことは言うまでもありません。
そこで『交際クラブ』というものを考えて見ましょう。
金銭的な面では、
「出会い系サイト」よりもよく「風俗業」には劣りますが、十分に魅力的です。
公共性やプライベートの面では、
「出会い系サイト」よりも個人情報は出てしまいますが問題ない範囲です。
「風俗業」では、あまりにも人と接する機会が多すぎます。
プライベートに影響するレベルは非常に高く危険です。
また、身分の保証としてはクラブ側が仲立ちをしてくれるおかげで、
入会基準を満たす社会的地位の男性にのみ、出会うことが可能です。
こういった考えから、多くの女性は「デートクラブ」って良いんじゃない?と思い選択することが殆どでしょう。
また、普段無い出会いを、
何の社会的身分も無く、十分得ることが出来きることを利点に考えるでしょう。
これら様々ことを考えて、女性も会員となっているのでしょう。
男性は元来、多少は遊ぶものです。
それに比べて女性はなかなか公には出来ません。
そのような心理状態から、
男性がイニシアチブを取れることは、ほぼ間違いないでしょう。
よほど、ずる賢く失うものが何も無いような女性と出会わなければ出なければ、
失敗することはまず無いでしょう。