交際クラブに登録して男性とデートがセッティング完了、いざ当日といった時にテンションが下がってしまう女性がいるようです。
本来、その日はテンションが高くなり空回らないか不安になるくらいだと思いますが、意外に一部の女性たちはテンションが下がりデートを思い切り楽しむことができないまま終了してしまったと言います。
なぜ、本来は楽しいはずの紳士とのデートなのに、テンションが下がってしまうのでしょうか。
その理由を知り、さらに対策をしっかりと取っていれば当日は安心です。
最初は良いことしか頭に浮かばない
交際クラブに登録した時、誰もが期待を胸に紳士との出会いを求めていることでしょう。
交際クラブに登録しているのは一流の富裕層男性であり、その男性が素敵なレストランで食事を奢ってくれる上にサポートまでしてくれるのですから至れり尽くせりです。
また、年齢が上の紳士ということもあってか、同年代の男性では絶対に醸し出せない大人の色気と経済的余裕からやってくる落ち着きを体験できるとあり、誰もが出会いに向けてテンションが上がってしまうことでしょう。
そして、登録した後についに男性からオファーがやってきたとなれば、“男性に出会える”といった喜びと同時に、“選ばれた”という喜びが感じられ、人生の中でもかなり上位にランクインする高揚感を感じることができるはずです。
最初、誰もがこの高揚感を持ち、それが当日も持続すると考えますが、一部の人たちにとってはそうでないのが実情とされています。
緊張で押し潰される
交際クラブに登録している女性たちは、誰もが自分に自信を持ち、心臓に毛が生えたような鋼のメンタルを持っていると思っているでしょうか。
たしかに一部の女性にはそういった方もいますし、男性を品定めしてやるといったような思いを持って臨む方もいます。
しかし、交際クラブに登録している女性たちはプロではなく、一般の方たちです。
いきなりお金持ちの男性と二人きりになり、相手に失礼なく立ち居振る舞えるか、普通は緊張してしまうことでしょう。
いざ出会えるといったことがわかれば嬉しくなるものの、もし二人きりになって怒られたら、何かいやなことがあったら、オファーをかけたけれど思った女性ではなかったと思われたら、とにかく緊張で心が押し潰されそうになるのです。
そんなことを考えていれば、デート日が近づけば近くほどにテンションが下がってきてしまいますし、最悪のこと、“男性からキャンセルが出てくれないか”といった極端な思いまで出てきてしまうのではないでしょうか。
セッティングがゴールと考えている人もいる
交際クラブで女性が達成すべき第一関門は、まず男性からのオファーを受けることです。
交際クラブのルールとして、男性からのオファーがなければ女性は男性と出会うことはできません。
そのため、どれだけ素敵な男性からオファーを受けるか、そのためにプロフィール写真やプロフィール内容を充実させるかが勝負になります。
本当に一度もオファーがやってこない女性もいるため、オファーを受けること自体、素晴らしいことです。
そして、オファーがあったあとはスケジュールや条件などをすり合わせ、スタッフを介してデートがセッティングされます。
本来、ここからが本番ですが出会えるといったところまでで気持ちがピークを迎えてしまう方もいるのが実情です。
例えるのであれば、受験勉強で難関大学に合格することが大切なのではなく、その後の人生が重要なのですが、受験合格で燃え尽き症候群になってしまったといった感じでしょう。
単純に楽しむ気持ちが大切
交際クラブで男性と出会えることになり、当日を迎えてテンションが下がり、その気持ちをデートに引きずってしまったら失敗に終わります。
しかし、本当はテンションが低いのに無理やり気持ちを盛り上げ、空回りするのも失敗につながってしまうかもしれません。
難しいかもしれませんが、おすすめはとにかく単純に楽しむ気持ちで臨むこと、これだけです。
オファーをかけてくれた男性は、その女性のビジュアルなどを気に入り声をかけてくれるため、女性を楽しませて良い印象を与えようとしてくれます。
つまり交際クラブでのデートがパーティーなのであれば、男性はホストの役割を担っており、お呼ばれした側はただ純粋にそのおもてなしを楽しめばよいのです。
そこで、こうしよう、ああしようと考えると失敗につながります。いろいろと考えすぎず、楽しく前向きに交際クラブでのデートに臨むように心がけてください。
まとめ
交際クラブで男性から声をかけられ、デートできる時間というのは人生でも大変貴重な経験です。
しかし、多くの女性はいろいろと考えすぎてしまい緊張し、せっかくのデートなのに当日テンションを下げてしまいます。
男性側もテンションが低ければ自分と一緒はつまらないのか不安になりますし、そういった思いをさせると、“気疲れする子”と思われて次に繋がりません。
テンションが下がったとしても考えすぎずに、その日を思う存分楽しむ、そんな気持ちでデートを楽しんでみることをおすすめします。
投稿日: 2025.02.27