素敵な男性と出会うことができるマッチングサービス、それが交際クラブです。
それを伝えたいのですが、私は交際クラブと出会う前、さまざまなマッチングサービス を使用していました。
ほかのマッチングサービスを悪く言うわけではありませんが、ひどい目に遭ったこともあり、もうこういった出会いはいいかなと思っていたんです。
でも交際クラブ、そして紳士的な男性との出会いが、私を救ってくれました。
入会を迷っている方もいると思いますので、私の体験談をここで紹介したいと思います。
何も考えずに遊ぼうと思っていた過去
交際クラブに登録する前、私はとあるマッチングサービスを利用していました。
当時の発想は本当に単純明快で、ただ男性と遊びたかった、男性だったら全部奢ってくれるだろうといった程度のものです。
大学を卒業してOLになったものの、出会いもなく友達ともなかなか出会えない日々が続いていたので、本当に気軽に利用した感じですね。
ただ、こういったマッチングサービスにはさまざまな男性がおり、やってくるメッセージでも正直私と大人の関係だけを持ちたいといった方が多かったかもしれません。
遊びたいと考えていたものの、さすがに自分は大切にしたいというのが本音ですよね。
なので、できる限り真面目な男性と出会いたいと思っていた時、とある男性から連絡がやってきたんです。
メッセージでも紳士的だし、悪い目的ではなく若い女性にただ奢りたい、話をしたいとったいった感じでした。
ラッキーだと思い、私は男性と出会うことになります。
強引にホテルへ連れていかれそうに
メッセージでは紳士的な態度を見せていた男性ですが、会ってみると体が目的の危険な男性でした。
男性は、自分がエリート会社員でありお金持ちなのだとうそぶいていましたが、現れたその男性はどことなく不潔な感じで、エリートどころか会社勤めしているのかわからない容姿。
デート先は、男性にいわれるがまま赤提灯系の居酒屋です。
学生や若い方がガヤガヤしている中、男性はお酒をどんどん進めていきます。
自分語りの話自体もなんだか胡散臭く、私には下ネタの質問を多く投げかけてきました。
そしてお会計時、男性はなんと財布に1,000円しかないと言い出す始末です。
もちろん電子マネーもカードもなく、後で返すと言われ会計は私が持ちました。
そして外に出た途端、お金はホテルで話してから返すと言い出し、強引に私をタクシーに連れ込もうとするのです。
さすがに怖くなり、強く拒否する私を男性は罵りました。男に相手にされないから声をかけてやったのに、ふざけるなブスと言われる始末です。
私は必死に男性の手を振り切り、泣きながら走って帰りました。
その後も数人の男性に出会うものの、あまりパッとせず、出会ってすぐなのに、いきなりホテルへ行こうと誘う方もいました。
私は疲れてしまい、もうこういった出会いはうんざりだと、2ヶ月くらい何もせずに大人しく過ごしていたんです。
散々な目に遭う私、交際クラブに出会う
しかしある日、交際クラブの情報をネットで見かけ、興味が出てきたので情報を集めてみました。
すると、高級交際クラブはお金持ちの男性しか登録できないこと、事前に身分も確認されていること、女性が登録するにも面接があることなど、今までのマッチングサービスではありえない驚くような内容ばかりです。
会員に対して真摯に向き合っていることから、信頼できる気がしました。
これが最後のチャンス、そう思い私は交際クラブに登録してみたのです。
本物の紳士との出会い
交際クラブでは男性がスタッフを介して、私たち女性にオファーをかけるシステムです。
私にある男性からオファーがきた時には、スケジュールから食べたいものなど、スタッフ越しにとても気を遣ってくれることに驚きました。
ついに私は、週末の夜、待ち合わせに指定されたレストランで男性と出会うことになります。
そこに現れたのは仕立ての良いスーツを身に纏った、ロマンスグレーのイケオジです。
まるで雑誌から出てきたような男性に私はちょっと緊張してしまいました。
挨拶や声のトーンも大人で、エスコートの仕方も今まで私が出会ってきた男性とは雲泥の差です。
話もとても落ち着いており、私が話し過ぎてしまっても笑いながら、“君が楽しければいいよ”と言ってくれます。
とんだ紳士だと私はもう、メロメロになってしまいました。
デート終わりにお手当を渡され、また会いたいと言われたので連絡先を交換してその日は終わりました。
まるでドラマの主人公にでもなったような、紳士との出会いは私の一生の思い出です。
その後も交際は続いていますが、まだまだほかの男性ともデートしたいので、新しいオファーを待っています。
まとめ
交際クラブに登録してからというもの、嫌な経験は一切ありません。
むしろ、相手が紳士なので失礼のないようこちらが努力しなければならず、奮闘の毎日です。
男性に与えられてばかりではダメ、自分で男性をもっと癒す存在になりたい、その思いがある私はきっと成長できています。
もっと早く出会っていれば、過去の嫌な思い出を作ることがありませんでしたが、あれもまた経験のひとつなのだと、今は自分に言い聞かせています。
投稿日: 2025.02.18