サンデージャポンで、和歌山の富豪が、若い女性から金品を盗まれたニュースが取り上げられました。事件自体は大して面白いものではなかったのですが、その富豪の老人が、どうやって若い女性と知り合ったのか?
当然サンデージャポンはそこに食いつきます。
「交際クラブで知り合ったんだ」と和歌山の富豪。
絶好のネタです。
果たして交際クラブとは?!
まあ僕がプロデューサーでも、絶対にそこをフューチャーしますよねぇ・・・
出演者が喧々諤々ワイワイワイ
まずは元議員の杉村氏が
「ネットで調べたんですが、驚く程たくさんあるんですよ!」「ただね、結構きちんとした企業っぽいところもあるんですよ。」
「社訓なんてあって、我々は周りの人に支えられているということを自覚せよ!とかね」「きちんとしたことがサイトに書いてあるんですよ!」
ハハ、これはずばり!青プラのサイトを見たんですね。
当社は本当にこれを、社員にくどいほど申しておりますし、毎週その理解のためのミーティングさえ行っております。
実際、このことをきちんと理解できていれば、「俺が俺が人間」にはなりませんし、自分が回りに生かされている、と理解できるならば人生はほとんどうまくいくと思いますので。
お恥ずかしい話ですが、少しだけ褒められたような気がして、ほくそ笑んでしまいました。
そしてもう一つ、だいぶ理解が間違っていることについて。
橋本マナミさんが、「私も1回デートしたら、40万!とか言われたことがあります・・・
なーんていうもんだし、和歌山の富豪もデート時に1回30万払ってたとか・・・
これはちょっと違いますねぇ。
そういう男性も、そしてそういった女性もいるかもしれませんが、青プラの本質は違います。そして今のところそういった出会いの報告を受けたことはありません。
少なくとも青山プラチナ倶楽部はそういったニュアンスのクラブではありません。1回デートして、おそらくエッチして30~40万。
こんなデートをしているのは、おそらく大富豪で、老い先短く、自分も老人であることを自覚し、棺桶に金を持っていくくらいなら、とお金を出す。女性は、最初からその先のお金だけを目当てに会う。そんな出会いだから、女性も迷わず盗難してしまうのでしょう。愛情どころか、同情もない。
そしてそんな出会いを創出する交際クラブ・・・・
こんなクラブは法律に違反しているんじゃありませんかね?
何度も言いますが、青山プラチナ倶楽部はそういった場所ではありません!!
男と女が、何らかの好意を抱いた上でのお付き合いが始まる場でございます。そしてその感情があるが故に、余裕ある紳士は、女性に対し何らかの援助をする。
女性にしても、東京に実家がない限り、若い女性はお金なんて絶対に足りません。生きていくだけで精いっぱいです。おしゃれなんて絶対にできません。
若い男性と付き合って、嫉妬されたり、束縛されたり、果ては優しくしてもらえない・・・
それよりは、余裕のある紳士で、金銭的にも困窮しないように援助してくれる。その方がいいに決まっています。
私なんて自分自身で、「顔のしわが少し増えただけで、それ以外は若い時の自分より、今の自分の方がはるかにイケテル」と思っていますから。
著者 青山プラチナ倶楽部スタッフ 中森美由紀