交際クラブ・デートクラブを利用すると必ず悩むことが『相場』というものです。
一般的に謝礼や御礼として、紹介相手に「交通費」を渡す形が一般的です。
しかし、この相場が男性を苦しめます。
冠婚葬祭の際に出る金額のように、これくらいというイメージがありません。
そして、女性側の希望もある場合もございます。
もちろん、ストレートに「どのくらいという」ということではなく、
女性の移動距離や拘束時間とういものを前提に、対価を支払うというものです。
では具体的にどのくらいになるのか例を挙げていきましょう。
(以下の例は筆者の独断と偏見によりますのでご了承ください。)
交際クラブの相場4パターン
「面会とお茶」
この場合は、当然ながら男性にあまり負担はかかりません。
しかし、ピークタイムやゴールデンタイムの数十分~数時間の拘束があります。
お心付けとして5,000~10,000円程度で十分でしょう。
結婚相談所での新たな出会いの場となんら変わらないものです。
「面会とお食事」
お食事は、レストラン予約など男性側に多少の負担が出てきます。
そして、お食事をするということは女性に対し多くの時間拘束が発生します。
お食事もディナーであれば夕刻から準備をして待ち合わせるわけなので、
お引合せからお別れまでの時間を考えると、15,000~20,000程度が良いのではないでしょうか。
「面会とお食事+α」(バーなど)
こちらは、お食事後にさらに少しの時間を拘束することにもなりますので、
ほぼ半日のお時間を頂いたとなると、お気持ちとして、最低2万円はお渡ししたいところです。
「面会とお食事+α」(発展したお付き合いなど)
お食事後、さらにその後の色々な交流へと発展するとなると、
場合によっては日をまたぐ場合もあります。
この場合、女性側も細かく予定を合わせて予定を作って頂く事もあるでしょう。
また、男性の希望のシュチュエーションでの交流も多く見られると思うので、
諸々の拘束時間などを考えて、5万円は気持ちとしてお渡ししたいところです。
ここでは、特に女性側のご希望が+αされると考えてしまえば自然です。
当然、男性側の準備もありますが、そこがマッチして良いバランスで交流できれば問題ないでしょう。
まとめ
簡単に説明をしましたが、大切なことは、
『主導権は男性にある』ということなのです。ここを忘れてはいけません。
「これくらいかな?」と疑心暗鬼になりそうですが、
「お食事をして、飲んで、ゆっくり過ごして」と単純に考え、
50,000円くらいで良いかなというくらいが、女性も納得をしてくれます。
変に、出費を抑えようとケチなことをする場では決してありません。
当然、次回の約束にも発展することもあるでしょう。
女性のお気持ちを考慮してみれば、ごく当たり前のことなのです。
著者 青山プラチナ倶楽部スタッフ 三田裕一