交際クラブに登録した後、若くて美しい女性とやりたい放題の生活が待っていると思っている人はいないでしょうか。
富裕層である男性が女性をサポートする前提での出会いであることから、そういったイメージが蔓延しているのは止むを得ないかもしれません。
しかし、それは大きな間違いであり、顔合わせデートで下心をだせば、ほとんどの女性から嫌われてしまうでしょう。
そんな失敗をしている男性は多いですし、私もその一人です。これからクラブ活動をする人に向けた、私の失敗談と注意点をお伝えしますね。
勝手なイメージで登録した
私が交際クラブに登録した理由は、非常にレベルの低いものでした。
いや、登録・登録しようと考えてる男性の多くはそうかもしれませんね。
その理由というのが、女性をサポートしてデートということは、その女性たちと自由に体を重ね合うことができる出会いといったものです。
今となれば大きな間違いだったと思いますが、生活が苦しいような女性もいる一方、スペックの高い美女がお小遣い稼ぎで富裕層男性に体を許すような場所といったイメージでしたね。
私もそれなりの年齢になり経済的には余裕が出たものの、性欲だけは満たすことができませんでした。
お店などではなく、リアルな素人とナチュラルな行為がしたいと思い、恥ずかしながらクラブに登録したんです。
もう、この時点で凄まじい下心なのですが、そういった人は意外にも多いんじゃないでしょうか。
初回はシンプルに大失敗
交際クラブに登録した後、プロフィールから自分好みの女性を探します。
交際クラブは出会いたいと思った女性がいた場合、スタッフを介して出会いをスムーズに進めることができるんです。
素晴らしいシステムですよね。
そして、とある20代前半のフリーター女性との出会いになったわけですが、のっけから大失敗しました。勝手な解釈でどうせホテルに行くということで、適当なカフェで顔合わせデートを設定したんです。
そこにあらわれたのはスラリとした美人さんで、今日はラッキーだとしか思っていませんでした。
挨拶もそこそこに、カフェの席に座ってまず私は第一声で、“今日は3くらいでお願いしますね”と言ったんです。
女性は最初はキョトンとしていたのですが、内容が理解できたらしく、“そういうつもりで来たのではない”と強めに言い、だったら帰りますといった感じで行ってしまったのです。
最初は意味がわかりませんでしたが、後から理由がわかりました。
初出会いが数分で終了するという、大失敗デビューでしたね。
気持ち悪いおじさんで終了
大失敗デビューから、私は直接的な言葉ではなくうまくやろうと考えるようになりました。
まだまだ下心は持っていましたし、上手にやろうと画策したんです。
しかし、何度会っても女性からは受け入れられず、寂しく一人おじさんがカフェに残るといった感じが続きます。
それでも私はスタイルを変えることなく、しつこく女性との行為を求めて出会いを続けました。
そんなある日、グラマラスな女性と出会うことになります。
興奮した私は、正直下心を隠せずに女性の胸元や足元をチラチラずっと見続けていました。
きっと女性も気がついていたのでしょう。
さらに会話の中で、直接的ではありませんが、好きな行為など下心がある下品な会話をして相手をその気にさせようとしていたんです。
デート終了後、その日では断られると思い次のデートの約束をその場ではしました。
その後、メッセージで下心のある出会いを求めたら、はっきりと、“とても気持ち悪かった”と返信が来て撃沈です。
そこで気がつきました。自分はとてつもなく、気持ち悪い人だったとね。
あえて下心は消した
交際クラブのスタッフに相談すると、客観的に顔合わせ時点から下心は出さない方が良いと言われました。
何かクラブでの出会いに大きな勘違いをしていたことに、その時にハッキリと気がついたのです。
結果、大人の関係を楽しんでいるカップルの男性は、紳士的で下心ばかり出さずに女性を大切にするといったことも知りました。
そこからです、私は変わりましたね。
顔合わせデートでは女性が満足できる素敵な飲食店を選び、ただただ会話を楽しみました。
すると女性も終始楽しそうですし、継続したデートのお約束の確率が格段にアップしたんです。
男性ですので下心を完全になくすことはできません。
しかし、能ある鷹は爪を隠すではありませんが、徹底して下心がないように見せたのです。
女性は私を信頼してくれ、次回、そして3回目のデートなどを経て大人の関係を結べる機会も増えました。
交際クラブでは、下心丸出しはいけません。それを学びましたね。
まとめ
下心を消したことで、私は女性たちと楽しい日々を送れるようになりました。
たまに思うことがあります。
女性がお金のことばかりを伝えてきたり、デート中もお金を出せ、価格を上げろと言ってきたら男性はどう思うのかと。
そういった出会いであることは理解していても、嫌な気持ちになりますし、あげたくなくなりますよね。
大人の関係に関しても、全く同じような感覚なのかもしれません。
今では、純粋に目の前の女性と楽しむことを前提にしています。
結果、それが一番の近道だったりするんですよね。
投稿日 2025.09.03

















