交際クラブで多くの女性と出会っているのに、なかなか継続につながることがないと嘆いている男性は多いでしょう。
また、この子しかいないと思って声をかけたものの、全くなびいてくれずに切ない思いをしてしまっている、そんな男性もいるのではないでしょうか。
もしかしたら、デート中に女性をイラッとさせている可能性があるかもしれません。
一度、イラッとしたらその女性は男性にマイナスなイメージを抱くため、挽回が難しくなります。
今一度、ご自身のデートでの対応を考え直してみる機会にしてみてください。
自分語りばかりする
交際クラブに登録している男性は、基本的に富裕層の男性です。
社会的地位も高く、世に言う“勝ち組”であることは間違いないでしょう。
だからこそ、目の前に若く・美しい女性が出てくれば、自分のことを自慢したくなる気持ちも十分に理解できます。
女性も相手は成功者でありサポートしてくれる男性であることから、気を遣った対応をしてくれるはずです。
一方、女性が気遣いをしていることに気がつかず、延々と自慢話をし続けるのは問題でしょう。
自分の生い立ちから、どれだけ成功するのに苦労したか、ほかの人たちをけなしながら自分語りを続けるのは印象を悪くします。
どれだけ自分が好きなんだろう、そう思われイラッとされると次のデートは難しくなるかもしれません。
女性の話よりも、自分というその態度は、優しくされないといったイメージを抱かせるため注意が必要になるでしょう。
会話にならない
男性は問題が起こったとき、とにかく解決する方法を素早く探そうとします。
一方、女性はその解決策ではなく過程に注目し、結論というよりはなぜそれが起こったのか探す傾向です。
仕事においては良いかもしれませんが、男女間で会話をする場合、男性は女性に合わせる必要があります。
女性が悩みや何らかの不満を抱えた話題を出したとき、同調して話を引き伸ばす、つまり会話をするのが正解です。
しかし、男性の中には、“だったらこうすれば良い”とか、“そんなのこれで解決”とか、“悩むほどのことではない”で会話を終わらす方がいます。
事実、それが正論であっても女性は会話をしたいため、イラッとさせてしまうのです。
会話ができない人と一度でもレッテルを貼られると話すのも面倒になりますし、一刀両断のような返答は相手の気分を悪くします。
スマートに物事を解決できる自分と男性は格好つけるかもしれませんが、女性からイラッとされているためモテにはつながらないでしょう。
体臭や身振り手振りについて
経済的にも豊か、さらに女性にも優しく、一流の飲食店を選んでデートしているのにフラれてしまうといった男性は少なくありません。
女性に下ネタをぶつけたわけでもなく、会話もそれなりに頑張ったというのに、一体何がいけないのか悩んでしまう方も多いようです。
それらの状況はさまざまな要因が考えられますが、体臭や身振り手振りを一度見直すのもポイントになります。
まず、女性は男性の体臭について厳しい意見をもっているようです。
若いスポーツマンであれば体臭も青春の汗のにおいで許されますが、中年以上の男性の体臭は悪臭と捉えられます。
臭いのセクハラ、スメルハラスメントといった言葉があるように、体臭に気を遣えないマナーがない人間と思われイラッとされるのです。
また、貧乏ゆすりやくちゃくちゃ食べ、なんとなく気になる動きのくせもイラッとさせます。
これは自分ではわかりにくいため、本音で話せる人間に指摘してもらい直していくしかないでしょう。
周囲への悪態
交際クラブで最もモテない男性の行為は、周囲への対応が悪い男性です。
女性への悪態は論外ですが、女性には優しくグイグイと推すのに、お店の人や周囲の人に悪態をつく態度は女性を幻滅させます。
経済的に豊かなお客様である自分を特別な存在と勘違いし、過剰なサービスを求めるのは古い思考の人間です。
今ではカスタマーハラスメントといった声もあるように、偉さや強さを勘違いする男性はどんどん淘汰される時代となりました。
スタッフのミスを大声で執拗に責め立てる態度、周囲の人間に怒りをぶつけたり文句を垂れる態度など、一緒にいる女性は器の小さな男性だとイラッとしてしまうはずです。
とくに女性には優しいのに周囲に厳しいといった態度は、人を選んでいるといった稚拙な行動と捉えられ、思い切りマイナスポイントになります。
男らしく吠えたと思っているかもしれませんが、それは大きな間違いだと早々に気がつくべきでしょう。
まとめ
交際クラブに登録してもなかなかうまくいかない、そう考えている男性は自分自身の言動を見直してみても良いでしょう。
もしかしたら女性をイラッとさせている可能性が高く、その態度もわからずに次のデートを催促すればうまくいくものもうまくいかないでしょう。
何度女性とデートしても失敗するといった男性は、まず自分を見返し、さらにわからなければ第三者に指摘してもらう勇気も必要です。
ここで変わらなければ、一生モテないおじさんで終わってしまいます。
それを避けるための、努力をしてみてはいかがでしょうか。
投稿日 2024.12.24